「楽しさ」「元気さ」「明るさ」福祉の情報や魅力を発信!

まるごと障害福祉フェアは、「人材不足の中で障害福祉分野が取り残されることがないように、もっと障害福祉の魅力を社会に発信できないかな?」また、「障害当事者の方に、その人らしい生活を送っていただけるよう明石の社会資源を効果的に知っていただける機会を作れないかな?」、事業所にとっては「事業所をアピールできる場をつくれないかな?」、など多面的な課題に対して、「(自分たちで)できることできそうな事からやってみよう!」の思いの中で生まれた取り組みになります。実践を重ねながら、皆様と楽しんで向き合っていけたらと願っています。

活動リーダー挨拶

 皆さんこんにちは。理事をさせていただいております明桜会の三村と申します。
 私が明石の障害福祉に携わらせていただくようになり約20年。市内の障害福祉サービスは今では100を超え本当に充実してきました。また、私たちの仕事が「福祉サービス」と表現されるようになったことで、それぞれがより良いサービスを工夫し、選ばれる事業所を目指していく形になってきたと言えます。ただ、一方で当事者の立場に変えると「選択肢は増えたけど、選び方はこれまでとそんなに変わらない。」という新たな課題が出てきました。
 その人が望み、選んだ生活ができる社会にしていきたい。そのために何ができるか?事業所単独ではなかなか難しい課題であっても、135Eネットだからこそできることもまだまだ沢山あると思っています。その中で生まれた取り組みの1つが「まるごと障害福祉フェア」です。障害当事者にとっては進路の選択肢拡大の機会に、一般の方への障害福祉の仕事について情報提供の場、当初この2つを目的に企画を進めていたのですが、加盟団体の皆さんのポジティブな視点でのアイデアがどんどんと出てきました。その結果、会場は熱気に溢れ、障害福祉の関係者のためだけではない取り組みになりました。第2回目では約2000人の方にお越しいただけ、障害福祉の情報発信だけでなく魅力をお伝えできる場になったと感じています。
 現在は、コロナ禍という難しい課題が出てきましたが、私たちの携わる障害福祉が特別なことではなく、社会の中で日常的なことになっていくよう、加盟団体の皆さんと共に取り組んでいきたいと思います。

リーダー  社会福祉法人明桜会

三村 寛裕

活動内容

H30年 会場風景
H30年  会場風景
H30年  会場風景
H30年  会場風景
H30年  会場風景
H30年  会場風景

各種制作リーフレット

各種制作リーフレット

2020年度 【PDF】
2019年度 【PDF】
2018年度 【PDF】